痛風の治療・改善と食事療法

■生活習慣の改善(食事)

まずは、日々の摂取カロリーを制限しましょう。これは、発症因子の一つでもある肥満の解消にもなります。
プリン体含有量の多い食物を極力避けるようにして、アルカリ性の食品(野菜や海藻類など)を多く摂りましょう。
尿が酸性化すると尿酸が溶けにくくなり、腎臓への尿酸沈着や尿管結石を引き起こすからです。
そして、禁酒をしましょう
。 (特にビール)
また、充分な水分補給を心がけましょう。血液の濃度が高まると血清尿酸値が上がります。
尿が濃縮されると、上に同じく尿路結石を誘発しやすくなりますので水分はなるべく多めに摂って下さい。

  【プリン体の多く含まれている食物】
 食物に含まれるプリン体は細胞の中に存在しているため、あらゆる食品に含まれています。
 特に含有量の多い食物としては、細胞数の多い魚類、肉類の内臓(あん肝やレバー等)や、
 ウニ、カニ、いわし等が挙げられます。
 また、プリン体は水溶性なので、肉や魚から抽出したスープに多く含まれていますので要注意です。
 → ラーメンの鶏ガラスープやとんこつスープ等)
 
 その他には以下のような食物にプリン体が多く含まれています。
  ・ステーキ・大豆・イサキ・カツオ節・煮干し・干しシイタケ・その他干物類
  ・真アジ・さんま・メバル・カツオ・海老


■生活習慣の改善(その他)

食事と同等に大切なのが毎日の適度な運動です。
運動は肥満解消はもちろんストレス解消にも役立ちます。(ストレスは通風発作の引き金にもなります。)
1日20~30分程度のウォーキングや水泳など全身を使った有酸素運動が良いでしょう。
まずは、通勤時に自宅最寄の1駅先の駅から乗車したり、
勤務先の1つ手前の駅で下車する等無理なく始められる事から実行していきましょう。 

>>納光弘先生による食事制限不要の痛風克服法


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